非凡な能力と溢れる魅力⚾山口航輝

2020年4月1日

人を惹きつけて止まない山口航輝

2019年12月29日(日)。

こんにちは、REIYAです。

先日は「年内最後の記事になるかも。」なんてコメントしましたが、全くその気配が見えません。この勢いのまま、当ブログも年を越しそうです。

今回は、山口航輝選手の魅力について大いに語りたいと思います。

(※彼の顔写真がないのが残念ですが。)

山口航輝

大阪府箕面(みのお)市出身。

大阪市立加美中- 明桜高校(秋田)- 千葉ロッテマリーンズ

182㎝、85㎏。

右投げ右打ち、外野手(明桜高2年時までは投手も経験)

 

【魅力1】野球全般における技術力の高さ

まず彼の魅力は何といってもコレでしょう。

明桜高2年時までは投手としても活躍。

140キロ台の速球を武器に、秋田大会では三振の山を築いていました。

そういうところからも、秋田の地で激突した吉田輝星選手とは、早くからライバル関係の図式が成り立っていたわけですね。

「投げてよし、打ってよし」の山口選手。

非凡な野球センスを幼少時代から発揮していたようです。

おそらく運動神経が抜群で、他のスポーツ競技をやらせても秀でた能力を発揮していたのではないかと推察しています。

永遠のライバル⚾ 吉田輝星 vs 山口航輝

こちらの記事内でも触れていますが、、

残念ながら明桜高2年生時に右肩を負傷。

それ以来、投手としての活躍を見ることは叶わなくなりました。

しかし当時の本人談では、、あの大谷翔平選手同様、「プロでの二刀流」を示唆したこともあったとか、なかったとか、、。

あの素晴らしいピッチング、バッティングセンスを見せられたら、そりゃ納得します。

バッティング面でも技術力の高さを見せつけてくれてます。

 

【魅力2】底知れぬパワー

これは上記の技術力の高さとも重なる部分ではありますが、、

彼の高いバッティング技術を観衆の目に焼き付ける役目を果たしていると考えます。

とにかくバットコントロールが素晴らしいですね。

素人目線にもすごいと思います。

外角低めの変化球でも、ほぼ真芯でとらえ、しかもそれをスタンドまで軽々と運ぶあのパワー。

ミートした後は、ほぼ片手で振っているんじゃないかと見えるスイング。

とにかく底知れぬパワーを秘めていますね。

プロ入り後も、次から次へとホームランを放つ山口航輝選手。

まだまだ、”無限の可能性”を持っていると思います。

やはり運動神経の良さ、野球センスを上手くコントロールし、余分な力を使っていないのかもしれませんね。

巧みなバッティング技術と持ち前の力強さをうまく融合させている気がします。

今後も非常に楽しみな選手です。

 

【魅力3】”人の良さ”をうかがわせる笑顔

正直、彼の”最大の武器”だと思います。(笑)

インタビューなどに応じる際も笑顔を絶やさない彼。

その笑顔が、本当に純真な彼の性格を表しているようで、自然と人を惹きつける魅力になっています。

少なくとも私はそう思います。

2018年夏の秋田県大会決勝。

吉田輝星投手との最後の対決の場面。

あの対決を心から楽しんでいる様子。

彼の笑顔に最も惹きつけられた瞬間でした。

あの屈託のない笑顔があるからこそ、彼の技術やパワーが、より引き立つのだとも思います。

逆に、ああいう笑顔が全く見えない、終始クールな印象の選手であれば、、

非凡な能力、成績を残していても、あそこまで見ている人たちを惹きつけることはないでしょう。

それくらいの笑顔です。

 

飛躍が期待できる山口航輝

先月(2019年11月)、左足首骨折で戦線離脱した山口選手。

来季シーズン開始までには復帰し、再度、活躍を見せてくれると信じています。

プロ入り1年目にして、予想以上の活躍を披露してくれました。

今後も”飛躍”しか予想できない、力溢れる選手。

来季は吉田輝星投手との”ライバル対決”、楽しみにしています。