専大松戸が投打で圧倒し、優勝! 成田 2-11x 専修大松戸
暑熱が残る球場で、決勝戦開始⚾️
2022年10月2日(日)。
こんにちは、REIYAです。
本日も炎天下の中、秋季千葉県大会決勝、
成田vs専修大松戸の一戦です。
両校がシートノックを始めました。
まずは専修大松戸から。
続いて、成田のシートノックです。
成田の先発は長島、専修大松戸は左腕・渡邉翼です。

2回裏、専大松戸が連打で先制!
1回表、成田の攻撃は三者凡退に終わります。
1回裏、専修大松戸は3番中山、4番吉田が連打するも、後続にヒットが出ず、無得点。
2回表、成田は4番鹿児島がヒットを放ちますが、こちらも攻撃がつながりません。
無得点。
2回裏、専大松戸の攻撃。
1アウト3塁の好機を作った専大松戸。
8番渡邉がライト前に運んで先制点!
成田 0-1 専修大松戸
専大松戸はなおも1アウト1・2塁として、1番大森。
左中間へのタイムリー3ベースを放ち、さらに2点追加!
この日も専大松戸は序盤でリードします。
成田 0-3 専修大松戸
その後、後続は成田の先発・長島が抑えます。
専大松戸、3回にも1点追加、さらに成田を突き放す
3回表、成田の攻撃はこの回も無得点。
3回裏、専大松戸は1アウトから1・3塁と、またしてもチャンスを広げ、
6番宮尾。
レフトフライに倒れますが、この間に3塁ランナーがタッチアップでホームへ。
専大松戸、さらに1点を加えます。
成田 0-4 専修大松戸
4回、成田がヒット&スクイズで2点を返す
4回表、成田の攻撃。
まずノーアウト1・2塁の好機を作ると、
5番津留崎が手堅く送りバントを決め、1アウト2・3塁。
そして6番大塚。
見事にセンター前に弾き返して1点を返します。
成田 1-4 専修大松戸
ここで専大松戸はピッチャー梅澤に交代。
成田はこの代わったばかりの梅澤に対し、
7番鈴木が見事なスクイズを決め、さらに1点追加!
成田 2-4 専修大松戸
しかし、続く8番田中はセカンドフライに倒れ、成田の反撃はここまで。
4回裏、成田はピッチャー田中に交代します。
専大松戸、無得点。
5回も両チーム得点なく、2–4のまま5回終了。

成田に得点を許さない1年生ピッチャー・梅澤
6回表、成田は2アウトながらランナーを2塁に進め、得点のチャンスを作ります。
バッターは8番田中。
4回にはスクイズで得点を許したものの、
梅澤は以後、安定したピッチングを見せ、この場も田中を三振に。
1年生とは思えないピッチャーです。
エース齋藤を打ち崩しにかかった専大松戸
6回裏、成田はピッチャー交代。
エース齋藤がマウンドへ。
この回、専大松戸打線を無得点に抑えます。
その後、両チーム得点がないまま、8回へ。
8回裏、専大松戸打線が成田のエース・齋藤を捉えます。
1アウトから1・3塁とし、7番上迫田。
右中間を破るタイムリー3ベースヒットを放ち、ランナー2人生還。
専大松戸が2点を追加します。
成田 2-6 専修大松戸
続く8番梅澤は三振に倒れますが、
9番染谷はデッドボールで2アウト1・3塁に。
専大松戸打線はまだまだここから、齋藤を打ち崩しにかかります。
1塁に出た染谷が2盗を決めた後、
1番大森がライト前にヒットを放ち、ランナー2人生還。
専大松戸、この回、さらに2点を加えます。
成田 2-8 専修大松戸
専大松戸の猛攻はまだまだ止まりませんでした。
続く2番清水もレフト前にヒットを放ち、2アウト1・2塁。
そして今大会、多数のヒットを放っている1年生、3番中山。
齋藤の高めの球をとらえた打球は高く上がり、そのままレフトスタンドへ!!
中山の3ランHRにより、専大松戸がさらに3点を加え、この回一挙7点。
成田 2-11 専修大松戸
『ダメ押し』とも言える、専大松戸の猛攻撃。
ホントに1年生ながら、走攻守そろった1年生の中山選手。
今後も楽しみです。
最終回を梅澤がしっかり抑え、専大松戸が優勝!
9回表、成田の攻撃。
1塁にランナーを許したものの、
この最終回も1年生ピッチャー梅澤は落ち着いて打者を抑え、
見事、専大松戸が県大会優勝を!
成田 2-11x 専修大松戸
準決勝までの平野投手の投打にわたる活躍、
そして1年生ながら走攻守に優れた中山選手、
この試合でも同じく1年生ながら存在感を見せつけた梅澤投手など、
専大松戸は関東大会のみならず、来春・夏でも大きな活躍を見せてくれるのではないでしょうか。
今後の専大松戸にも期待です。
今大会の専大松戸の試合は以下のリンクからどうぞ。
➡️ 『公式試合の記録』ページ