社会人野球で躍動!会田海都(秋田GRANZ)⚾菅原天空(JR秋田)

『球児たちのあしあと』いざ、社会人野球へ!!

2020年9月12日(土)。

お久しぶりです、REIYAです。

本日、久しぶりに野球を観戦できました。

きっかけは、かねてよりご縁を頂いていた会田海都さんに『観にきてください。』と誘われたことにあります。

2019年5月、Twitter運用を始めてから、本当に野球関係者の方々、多くの野球ファンの方々とつながってこれました。あらためて感謝申し上げます。

 

会田さんは今は秋田GRANZに所属されているとのこと。

これまで社会人野球を観ることはありませんでしたが、これも良いきっかけだと思えました。

何より、『球児たちのあしあと』というくくりで、かねて甲子園を沸かせた球児たちのその後を追いかけるのはむしろ必要と考えました。

そして本日の対戦相手、JR秋田には同じく、2018年に甲子園を”金農旋風”で染め上げた一人、菅原天空選手もいます。

おそれながら両チームには、まだまだ私も知らない名選手もいらっしゃるでしょうが、今回はこのお二人に焦点を当てさせて頂きます。ご了承ください。

 

会田海都

2015 秋田商業-桐蔭横浜大-秋田GRANZ

菅原天空

2018 金足農業-JR秋田

 

今なお、打席で存在感を放つ二人

以上説明させていただいた経緯により、実は本日初めて県営球場を訪れました。

最初、球場に到着するなり、会田さんを探して挨拶しようとしましたが、なかなか見つけられませんでした。

それもそのはず、、。

あとから本人に聞いたことですが、会田さんのユニフォームはまだ新調されておらず、今日は以下の写真のように借り物だったようです。

来週からのクラブ選手権予選には間に合うとのこと。

(私は個人的に予定があり、観に行けませんが、、(泣))

しかし、そのバットを構える姿ですぐに分かりました。

打席での相変わらずの存在感。

そのシルエットは、秋田商業時代から見慣れていた姿そのままでした。

しかも、会田さんは秋田商業時と変わらず、先頭打者、そして守備もセンター。

思わず懐かしさがこみ上げました、、。

そして気さくな人柄、、。

3塁側スタンド、ベンチ近くで声をかけようとした自分に気づき、笑顔で会釈してくれました。

 

菅原天空選手も含め、あいにく今日はヒットらしいヒットはありませんでしたが、お二人の打席での存在感はやっぱり素晴らしい。

菅原天空選手も打席に立った瞬間、それと分かりました。

当たり前かもしれませんが、こちらもシルエットは金足農業時代そのままです。

ライトの守備についていました。

こちらも、金足農業の頃の活躍を思い出し、打席に立つたびに私は身を乗り出しました。

安打はなかった今日の試合でしたが、シャープで飛距離の出るスイングはやはり相変わらず。

以下の動画でご覧ください。

 

そして同じく、懐かしさを覚える会田さんの打席での姿。

 

守備でも大きな存在感を放つ会田選手

今日は守備面での動画を撮影できなかったのが悔やまれるところですが、、

会田さんはセンターの守備において、ライト寄りのきわどい飛球をスライディングキャッチ。

そしてもう一つ、ひじょうに惜しいダイビングキャッチまで見せてくれました。

 

何より守備時のその”存在感”です。

中学、高校時にキャプテンを務め、大学時にも副キャプテン。

実績などもあるのでしょうが、、自然と務めてきたというその人柄を、本日の試合では見せて頂きました。

センターの守備位置から、常に球場全体に響き渡るその声。

他のチームメイトにも守備のことなどで声をかけていました。

そのことをよく感じ取れる動画を以下に。

菅原天空選手の打席。

彼もまた、ファウルながらライト側スタンドに軽々と運ぶスイングを見せてくれました。

そしてこの間も、終始、ピッチャーに声をかける会田さん。

動画の0:50以降、球場に響く声は、ほぼ全て会田さんのものです。

この日の試合はJR秋田の勝利でしたが、試合結果そのものより、二人のプレーに懐かしさを覚えに行ったようなものでした。

今日の観戦を契機に、今後は『球児たちのあしあと』をより充実させるべく、社会人野球にも観戦機会を広げていきたいと思います。

きっかけを与えてくれた会田さん、ありがとうございます。

クラブ選手権予選でも頑張って頂きたいと思います。

 

会田さんへのインタビュー記事はこちらから👇

今後も記事を更新し続けます。