”心”から野球を愛し、楽しむために欠かせないモノ~自信、信頼、コミュニケーション | 高校球児たちのあしあと
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”心”から野球を愛し、楽しむために欠かせないモノ~自信、信頼、コミュニケーション

2020年9月3日

子どもたちに自信を持たせる指導こそ賞賛したい⚾

2020年8月25日(火)。

こんにちは、REIYAです。

今日は、少年野球の現場(指導)について。

先日、自分は以下のようなツイートをしました。

https://twitter.com/reiya_blogger/status/1297742056714956801?s=20

多くのフォロワーの方々から貴重なご意見を頂きました。

ありがとうございました。(ToT)

以下に、当日考えたことを少し深堀りしようと思います。

普段から少年野球の指導に対しては、罵声など良くない印象を抱いていただけに、この日はかえってすごく感動しました。

もちろん、ツイートなどSNSは比較的悪い方の印象が伝わりやすいだけに、だいぶネガティブなイメージを持ってしまうということも考慮せねばなりません。

しかし、そういったイメージが強いということは、控えめに見ても「実際にそういった指導はある」ということです。

上記ツイートの、子どもに自信を持たせる声掛けというのは、今の大人たちには少ないのではないでしょうか、、?

日頃、監督さんや指導を任されている方々は、どのようなことを考えて子どもたちに向き合っているのでしょうか?

少なくとも、、

「何やってんだ!」とか、

「ちゃんと見てんのか!?」

なんて、、その場の感情に任せただけの罵声は、指導と呼べるものではないでしょう。

子どもたちは、大人の機嫌をとるために野球をやっているのではないはずです。

 

情報が拡散されやすい今だからこそ、いっそう考えるべき

私は過去の記事でも触れていますが、高校までは剣道部に所属していました。

小・中学当時は、コーチの厳しい稽古により、突き倒され、防具に覆われてない身体部を叩かれたり、はたで見ている親たちも思わず目を伏せる場面が多くありました。

私は小学生ながらも、そういった光景を見て育ち、「格闘技やスポーツの指導はこんなものだ。」という認識でいました。

ですが、技術的な指導はともかく、明らかに「言葉の暴力」ともとれる”指導”は違うと、、

小学生ながらに思ってました。

見ている親も、やはり技術的なことは分からないので、何も言えません。

しかし、言葉による罵倒は、皆、口にこそ出しませんでしたが、少なからず腹にためこんでいたと思います。

実際、自分の弟が試合後の「お疲れ様会」で、保護者の面前でコーチに小馬鹿にされたことがあったそうです。

だいぶあとになって、親父から聞きました。

正直、親父は「普通、あんな言い方するが?」と、激しく憤っていました。

その日、その場ではやはり言えなかったのです。

皆の前では言えない。

場の空気を読んでいたのかもしれません。

よほど腹に据えかねていたことでしょう。

 

今の世の中、「場の空気を読む」雰囲気は昔に比べ、薄れていると思います。

むしろ、ツイッターなどを通し、SNSで容易に情報が拡散されます。

特に悪いイメージの情報こそ、拡散されやすいです。

私はできれば、良い情報こそ広めたいと考えていますが、、。

どんなスポーツにせよ、子どもの指導にあたる方々は、こういったことを強く肝に銘じるべきではないでしょうか。

「悪いイメージを持たれると困るから、”失言”には注意しよう。」

ではなく、子どもに投げかける言葉が、当人にどんな影響を及ぼすか、真剣に考えれば理解できるはずです。

罵声を浴びせるような指導者がいるチームに、子どもを預けようと思うでしょうか。

私は考えてしまいます。

当日も、歳が近い子どもたちのプレーを見せるつもりで息子を連れていきましたが、思わず、”指導される”ことまで考えてしまいました。

実際に息子がまだ指導を受けていませんので、その点に関しては何も言えませんが、

小学生当時から”体育会系”で叩きのめされた当人としては、、

技術的な指導言葉による指導は、明確に意識して分けるべきだと考えています。

良い指導が行き届き、雰囲気も良いチームはコミュニケーションも良くとれていると思います。

先日も、あるツイートで、、

『野球を始めたくて、入部するために複数のチームを見て回ったけど、最終的な決め手となったのは、一番部員たちが声をかけてくれたところでした。』

というのがありました。

このことからも言えるように、、

どれだけコミュニケーションが大事か、だと思います。

指導者と子どもたち、チームメイト同士。

コミュニケーションが良好なチームは、”声かけ”も、罵声などありようはずもなく、励ましや、仲間を鼓舞するものに違いありません。

情報が瞬時に拡散されやすい今だからこそ、昔にも増してコミュニケーションを大事にして頂きたいと思います。

 

子どもたちが心から野球を楽しめる環境を

実際に、子どもたちの立場に自身を置き換え、彼らがなるべく野球を楽しめる環境作りを目指すべきではないでしょうか。

これは大人同士の関係構築にも言えることだと思います。

どうすれば部下がモチベーションを高く保ち、仕事に前向きに取り組めるのか?

どうすれば上司に自身の考えを理解してもらえるのか?

やはり、全ての鍵は”コミュニケーション”にあります。

良好なコミュニケーションを構築できていれば、『自分が日頃頑張っているプレー(仕事)は無駄ではない』、そう思えるのではないでしょうか。少なくとも、その背景には指導者やコーチ、仲間の信頼があるからです。

そういった環境下でのプレーというのは、結果がどうあれ、自信につながるはずです。

『まだ子供だから、、』と、指導や投げかける言葉をおざなりにするのではなく、彼らを信頼して見守ることも時には大切だと思うのです。

 

私自身、小中高での部活動経験を通し、就職後の上司や部下との関係性に悩んだ挙句、指導する側、指導される側、双方の間に必要なのはこれら3つの要素ではないかと結論を出しました。

当人が抱く自信

当人に対する信頼

当人との良好なコミュニケーション

それらがしっかり双方の間に根付いていれば、結果は自ずとついてくるものです。

 

私が高校生の時。

5対5の団体戦。

あと一人負ければ、3位入賞すら逃すという、崖っぷちに追い込まれた県大会。

監督から信頼されていると感じた時、試合に臨む自身の闘志がどれほど激しいものだったか、、今でも思い出します。

チラと監督に視線を転じた時、いつにもない表情で『頼むぞ!』と。

言葉はそれだけでした、、。

終わってみれば、自分でも信じられないほどの圧勝でした。

しかも、はるかに自分より実力が上の相手に対し、、。

そのあと、最後の一人、キャプテンも勝利し、準決勝進出。

時に、人は自分の実力以上の力を発揮できることがあります。

大人も子供も一緒です。

そこには、人の行動を大きく変えるだけのパワー、があります。

 

自信信頼も、コミュニケーションから生まれます。

また笑顔で野球観戦できるように、息子と野球を楽しめるように、記事の発信を続けていきます。