彼らの夏は永遠に終わらない、、高校野球秋田県大会 | 高校球児たちのあしあと
”球児の数だけドラマがある。”

彼らの夏は永遠に終わらない、、高校野球秋田県大会

明桜の優勝から一夜明け、、

2020年7月23日(木)。

REIYAです。

昨日の明桜球児たちの歓喜の笑顔がまだ頭から離れません。

やはり高校野球って素晴らしい。

高校野球を好きでいて良かった、、。

そう思うと同時に、

見ている側ですら、そうなのだから、

実際に試合をした球児たちがそれらの記憶を忘れないわけがない、、

とも思いました。

今さらながら、気付かされました。

まして、敗れて悔し涙を流した記憶ならなおさら、、。

少し反省の意を込めて、振り返りたいと思います。

 

記憶を背負い続けたであろう、1年間

1年前の2019年7月21日。

快晴の秋田市。

こまちスタジアムで行われた決勝戦。

サヨナラで敗れた明桜。

当日、1塁側明桜スタンドで実際に観ていた私は、しばしその瞬間を無表情で見守っていました。

肩を落とすキャプテン加藤洋平

サヨナラ打を打たれ、呆然とマウンドに立ち尽くす工藤泰成

一度はグラブに収めたボールを落球してしまったセンター大上和真

悔しい記憶なればこそ、なおさら忘れがたいものになっていたはずです。

忘れられるわけがないじゃないか、、そう思い直しました。

私自身、高校時の部活動を引退したのはもう20年以上前になりますが、、

あの日の記憶はまだ鮮明に思い出すことができます。

彼ら球児たちが1年前の悔しい記憶をずっと持っていることは当然なのでしょう。

その悔しい記憶を、後輩たちの歓喜の優勝で少しでも塗り替えられれば、、。

 

彼らのドラマはこの先もずっと続く⚾

今年の夏、優勝した明桜だけではありません。

能代松陽をはじめとした、敗れた球児たち。

いつもとは違う夏だけれど、

最後の夏に敗れ、悔しい気持ちを背負い、悔し涙を流した球児は少なくありません。

まさに球児の数だけ、悔しい記憶があると言えます。

球児の数だけ、ドラマがあります。

たとえ、高校野球秋田県大会が終わっても、

彼らのドラマはこの先もずっと、終わることはないのだと思います。

彼らの先輩たちもずっと、自分たちが演じたドラマを、記憶を、

忘れられずに生きているはずです。

 

彼らがこまちスタジアムで演じた熱闘の記憶が終わることはありません。

スタジアムを訪れるたび、私も観戦し、彼らに分けてもらったその記憶を呼び起こすことができます。

ありがとう秋田の球児たち。

3年生、お疲れさまでした。

また君たちの後輩が、秋以降の試合で輝けるドラマを、記憶を積み重ねてくれるはずです。