秋田西が昨夏王者を撃破!!⚾スコアボードに魅せられた日
スコアボードの数字に驚愕しっ放しの一日
2020年7月13日(月)。
こんにちは、REIYAです。
本日も高校野球秋田県大会の結果と所感を綴っていきます。
昨日の悪天候により、雨天順延となった中央・県南地区の6試合が行われました。
野球ファンのほとんど皆さんがそうだと思いますが、一般客は球場に入れないため、やむなく家庭や職場でスマホやPCをちょくちょく確認しながら、試合の成り行きに気持ちをやきもきさせているのではないでしょうか。
私自身、今日は本当にそうでした。
PC画面上に映る各球場のスコアが更新されるたび、「おぉっ!」と思わず声を上げそうになりました。
現地で観戦できないからこそ、いつにもましてスコアボードに表示される数字が気になるものです。
特に今日の試合は(現地観戦ならばさぞ熱狂したであろう)名試合ばかりでした。
最終回の最後の最後まで、、これほど”数字”に心を奪われたことが果たしてあったか、、。
そう思わざるをえません。
、、そして、今日もTwitter有志の方々の速報に救われました。
ホント、皆様には足を向けて寝れません。ⅿ(__)ⅿ
以下、ブロックごとに振り返ります。
秋田西の2番手・佐藤拓、昨夏の王者を見事に封殺!
【中央Bブロック】
秋田西 10-8 秋田中央
序盤に秋田中央が秋田西の先発・阿部をとらえ、一挙7得点の猛攻。
「この試合、やはり中央か、、。」と思い始めましたが、そこからみるみるスコアが秋田西に。
秋田西打線が長打を重ね、ついにはキャプテン加藤星那が逆転打!!
毎度の陳腐化した言葉ですが、「野球は最後の最後まで分からない。」
いやあるいは、、彼らのことを中学時代からよく知る方々からすれば、「よくやった。よく成長したものだ。」ということなのでしょう。
「高校野球の面白さ」をスコアで実証して見せた彼らの働きに賞賛を贈りたいと思います。
ブロック決定戦の明桜との試合にも期待します。
秋田が順当に駒を進める
【中央Dブロック】
秋田 10-1 新屋
(7回コールド)
秋田打線が猛攻で新屋にコールド勝ち。
投手陣も先発菊池翔からエース髙橋真央、石井夢沙士と、いつもの継投策。
優勝に向け、着実に地歩を固めている印象です。
接戦を制した秋田南、食い下がった秋田工業
【中央Cブロック】
秋田工業 3-4✖ 秋田南
ともに打線に定評がある秋田工業と秋田南。
熾烈な打撃戦になるかと予想していましたが、思いのほか1点を争う好勝負。
特に終盤の秋田工業の追い上げには感動すらしました。
そこからは秋田南が突き放し、秋田工業が追いつき、、さらに突き放し、、
これこそ現地で観戦したかったとどれほど思ったことでしょう、、。
秋田工業、あと1歩。ひじょうに惜しかったです。
秋田南はブロック代表をかけて由利と対戦。
昨秋県大会での準準決勝で敗れた相手にリベンジなるか?
大曲のエース田仲を打ち崩した湯沢
【県南Hブロック】
大曲 0-5✖ 湯沢
湯沢が初回、大曲エース田仲の制球難に乗じ、3点先取。
その後も追加点をあげ、勝利。
地主ほか大曲打線は湯沢の継投策に完全に抑えられました。
横手城南が先制するも増田が逆転、ブロック決定戦へ
【県南Gブロック】
増田 5-2 横手城南
対戦相手の力量のほどは分かりかねますが、増田には勢いがあります。
このまま横手清陵をも下し、準準決勝に進出するやも。
最終回に決めた横手、いよいよ湯沢翔北と
【県南Fブロック】
横手 2-1 平成
初回に両チーム1点ずつ奪取後は、膠着した試合展開。
最終回に横手が連打で勝ち越し、ブロック代表選進出を決めました。
秋田県大会のベスト16が出そろう
以上の結果から、2020高校野球秋田県大会のベスト16が決まりました。
能代松陽 - 能代工業
大館国際 - 十和田
明桜 - 秋田西
秋田商業 - 秋田
秋田南 - 由利
秋田修英 - 湯沢
横手清陵 - 増田
横手 - 湯沢翔北
ひじょうに楽しみな対戦が続きます。
明日以降も、引き続き記事をアップしていきます。