能代工業の火はまだ消えず🔥!!⚾2020夏秋田県大会

 コールド勝ちの能代工業、いよいよ能代松陽と対戦

2020年7月12日(日)。

こんにちは、REIYAです。

本日は高校野球秋田県大会の第3日目、8試合が予定されていましたが、

昨夜来の雨により、中央・県南の計6試合が雨天順延となりました。

実施されました県北地区の2試合の結果を以下に。

 

【県北Aブロック】

花輪 3-10✖ 能代工業 (8回コールド)

10得点で能代工業花輪を下しました。

これでAブロック代表の座を争い、優勝候補の一角、能代松陽と対戦することに。

今季の能代工業は勢いが違います。

能代西との統合が決まり、来春には「能代科学技術」と校名が変わってしまう能代工業。

バスケで全国的知名度を得た「能代工業」の校名を惜しむファンの方も多く、この野球大会でも最後の最後まで県民の記憶に残るよう、引き続き熱戦を繰り広げてほしいものです。

能代松陽とのAブロック決定戦。

ひじょうに楽しみになりました。

 

あと1点、、届かなかった大館鳳鳴

【県北Eブロック】

大館国際情報学院 4-3 大館鳳鳴

大館国際推しの方には申し訳ありませんが、、

正直、この試合は大館鳳鳴が勝ち上がると見ていました。

3回までですでに4点を奪われましたが、その後の追い上げを期待していた大館鳳鳴打線。

3回裏には1点を返し、昨秋県大会の大曲工業戦でも見せた”土壇場の粘り”を待ち望んでいました。

最終回の9回裏。

期待通りの猛攻を見せ、2点を返しますがあと1点及ばず、、。

それでも最終回の追い上げは、昨秋の粘りを彷彿とさせるものだっただけに、あの当時の”感動”が蘇りました。

2019秋季県大会での大曲工業戦。

7回までで4点のビハインド。

しかし8回裏からの彼らの粘り。

特に最終回、ヒットにヒットをつなぎ、試合をひっくり返しました。

この時の記事には大幅に動画を加え、加筆修正しています。👇

 

万全の体調で挑んでほしい

夏の甲子園がなくなり、精神的ダメージを負っていたであろう球児たち。

秋田県大会に向け、気持ちを切り替え挑んでいるとは思いますが、梅雨どき特有の悪天候にも悩まされます。

ただでさえ、コロナ対策で例年以上に気を遣う環境が増した今季。

老婆心ながら、せめて体調管理には万全を期して頂きたいものです。

 

明日(7/13)以降に順延となった他ブロックの試合予定は以下の通りです。

【中央Bブロック】

初戦をともにコールドで勝ち上がった秋田西秋田中央

勝者がブロック代表の座を争い、明桜と。

 

【中央Dブロック】

Dブロックは、秋田 vs 新屋の勝者が秋田商業と。

 

【中央Cブロック】

Cブロックを制するのは秋田南か、秋田工業か。

やはり由利がくるか。

どこが勝ってもおかしくないブロック。

 

【県南Hブロック】

県南Hブロックも正直、どこが勝ってもおかしくないと言えますが、、

やはり秋田修英が本命でしょうか。

 

【県南Gブロック】

先日の記事でも申し上げた通り、このブロック各校については研究不足ということもあり、予想できません。

 

【県南Fブロック】

県南Fブロックは横手などもいますが、まず湯沢翔北でしょう。

初戦の角館戦で圧倒的戦力を見せてくれました。

 

明日以降もひじょうに楽しみな対戦が続く秋田県大会。

引き続き試合結果に合わせ、記事を更新していきます。

 

公式試合の記録

Posted by reiya