春の空に羽ばたけ由利レッド⚾
2020春のセンバツ出場校発表を控え、、
2020年1月17日(金)。
こんにちは、REIYAです。
来週の1月24日(金)に発表される、2020春センバツ出場校。
通常であれば、出場校(32校)が確定してから記事を書いてもいいのですが、ある程度の予想(というより期待)を述べさせて頂きたいと思います。
まだまだ期待したい秋田勢
秋田県の高校野球を中心に紹介している当ブログでは、当然ながら秋田県勢のセンバツ出場を願うばかりです。
東北地区での出場枠は2校のみ。
以下が東北各県の候補校ですが、、
青森
青森山田、弘前東
岩手
盛岡大付、花巻東、一関学院
宮城
仙台育英、仙台南、仙台城南
秋田
能代松陽、明桜
山形
鶴岡東、日大山形、東海大山形
福島
学法福島、福島成蹊、(21世紀枠)磐城
正直なことを言えば、秋季東北大会を制した仙台育英、準優勝の鶴岡東などが固いでしょうが、私自身の欲目では、仙台育英と激闘の延長戦を演じた明桜にはどうしても選出されてほしい。
もし明桜が選出されることになれば、間違いなく長文の記事を書くでしょう。(笑)
甲子園での躍進を見たい関東勢
地元秋田以外に、関東地区にも魅力的な候補校がいくつかあります。
日頃、当ブログ記事を愛読頂いている方にはおよそ察しがつくとは思いますが、、
関東地区は出場枠4校です。
茨城
常総学院、霞ヶ浦
栃木
青藍泰斗、文星芸大付、(21世紀枠)宇都宮
群馬
桐生第一、前橋育英、健大高崎
埼玉
花咲徳栄、西武台
千葉
習志野、拓大紅陵
神奈川
東海大相模、桐光学園
山梨
山梨学院、駿台甲府
そうです、やはり関東地区大会を制した群馬の健大高崎。
過去記事でもさんざん激賞していますが、昨年の強化招待試合でこまちスタジアムを訪れた彼らの礼儀正しさといったら、、。
あそこまでの躍進を遂げるとは、正直想像だにしていませんでしたが、より魅力的なチームに育っていることは明らかです。ぜひとも彼らには春の甲子園でも活躍してほしいと思います。
そして千葉の習志野。
昨年春のセンバツで準Vを果たし、夏の甲子園でもメークドラマを見せてくれました。
昨年のメンバーがほぼ残っている習志野は、今年も甲子園での注目校になると、勝手に想像しています。ぜひとも、「レッツゴー習志野」を甲子園で再び!!
他の地区でいえば、、
滋賀の近江、兵庫の明石商、愛媛の済美なども甲子園での活躍を見たいものです。
やはり、それぞれのチームカラーといいますか、総合的に魅力ありますので。
春以降の躍進に期待!由利レッド
残念ながら、今回は漏れてしまいましたが、、
秋田県高野連が21世紀枠の推薦校に選出した由利。
数年前までは秋田県内でもほとんど目立つことはありませんでしたが、一昨年に飛躍的な強さを見せてくれました。
あの吉田輝星投手を擁する金足農業に最後の最後まで追いすがった2018年の夏。
その2018年夏、甲子園準優勝を果たした金足農業の秋田地方大会の記録ですが、、
【2回戦】
金足農業 2-0 秋田北鷹
【3回戦】
金足農業 4-3 能代
【準々決勝】
金足農業 7-0 秋田商業
【準決勝】
金足農業 7-4 由利
【決勝】
金足農業 2-0 明桜
以上の結果から分かるように、吉田輝星投手から唯一、4点を奪った由利。
一度火が付くと止まらないその打線は2019年も健在で、夏の大会は、優勝した秋田中央に準々決勝で敗れてしまいましたが、秋季大会では準決勝で覇者の能代松陽に1点差で惜敗。ベスト4の成績を残しました。
それでも、準々決勝で秋田南に8-5で競り勝つなど、その打線はやはり侮り難いものがあります。
さらに、秋の1年生大会で優勝を果たした由利。
これで相手打線を封じる投手力が付けば、県内優勝候補の一角になりはしないでしょうか。
やはりどこまでも秋田県勢を応援したい当ブログ。
春の空に飛躍を期待!
頑張れ、由利レッド!